
5月15日ロナルドレーガンが横須賀港を夕方出港する予定であることが分かった。
定期整備中だった米原子力空母だが、北朝鮮のミサイル発射を受けて軍事圧力を再びかけるとみられる。
円安傾向にあった為替はまた円高になるのか?
それにしてもいくつか気になる点が今回あったので見ていこう。
ロナルドレーガンが出港し北朝鮮へ!為替に再び円高圧力?
ロナルドレーガンが出港し北朝鮮へいくのは当然軍事圧力をかけるということで
近いうちに戦争が起きると誰もが思っても仕方ない状況でしょう。
トランプ大統領としても、前回のカール・ビンソンでの圧力で様子見したものと思われますが
まさか、特に効果なし?とでもいうべき状況に次の戦略を練っているでしょうが
米と北の水際作戦は、どこかで火をふいてもおかしくありません。
ファティマの予言だかなんだか忘れましたが、2017年戦争起こるとかいう話が本当になったら嫌ですね…。
現在の為替の様子。1時間足です。
出典:MT4
こう見ても下値は抑えられていますので、円安傾向であることは変わりありません。
本日意外にも伸びていますがこれは原油原産合意が原因のようです。
ロナルドレーガンの出港だけでは為替になんの影響も今のところ出ていませんが今後米国と北朝鮮の再びの緊張は必須で
おそらく今後影響が出てくるでしょう。
実は4月~GWの北朝鮮危機は円安だった
有事が起きたら円高、決まったセオリーだが、実は長い目で見ると4月後半~GWは円安傾向であった。
窓開けは4月23日のフランス大統領選挙。マクロン濃厚となってから円安に勢いがついている。
こうやって結果論だけ見てみると、あれだけ日本中で「ミサイルが!」「Jアラートだ!」と騒いだ割には
為替への円高影響というのは起こっていなかったのだ。
もちろん実際に有事が起きていたら起こっていただろうが。
そう考えると今回も、テクニカルが基本で、北朝鮮危機は「有事」が実際に起こらないと為替への影響はないのではないか?
とついつい考えてしまうがどうでしょうか?
ネットで気になったツイート
日経18430円、ドル円108円、ダウ20404ドル😭。北朝鮮リスクがマーケットを襲っている。現在カールビンソンやロナルドレーガン、特殊部隊の費用に一日300億円が使われている模様。反対ですが、ここで叩かないと、いずれ日本も核を保有しなければいけなくなる。喜ぶのはユダヤ資本。乙😀
— おとぼけ王子 (@otoboke1ouji) 2017年4月20日
ロナルドレーガンも出港したのか…いよいよなのかな。
リスク回避にシフトした方がいいのかな?— キャプテン ネモ (@secsis0816) 2017年5月13日
週末の株式市場はダウが続落。為替も若干の円高傾向。先週のトランプ大統領によるFBI長官解任でやや警戒感が高まったところに、世界的なサイバー攻撃、さらには北朝鮮のミサイル発射~~。週明けの東京市場の反応が待たれるところです。近くて遠い、日経平均2万円という感じでしょうか。
— 和島英樹 (@waji07) 2017年5月14日
「合同軍事演習が終わるタイミングに合わせて、カール・ビンソンを展開させ、ロナルド・レーガンも整備の終了を早めて出港するようです」
「北への圧力になっているのか疑問」
出典:https://goo.gl/esKsZT
と、様々な声がありますが、まだ為替に言及している人はあまりいませんでした。
当然、日本と世界では温度差があり、それがこの為替の影響なのでしょう。
日本人にとってはドル円5円くらい動いてもいいくらいの事件ですが、世界はいつもの北朝鮮のパフォーマンスくらいにしか思ってないかもしれません。
なので為替への影響今のところなし。
ポイントは有事が起こるか起こらないか。でしょう。
起こった時の準備はできていますか?
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