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ICOファウンテンコネクト(fountain connect)の評判は?メリットデメリットをまとめてみた
- 2018/1/12
- fountain connect
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新しいICOファウンテンコネクト(fountain connect)が始まりましたのでホワイトペーパーを読み込んできました。
いろいろ技術に関する知識がついてきたので、言っていることがけっこう分かるようになってきました。
今回DAGを使っているということで、まさに「手数料無料、リップルより速い」を謳うRaiblocksも搭載する技術で
言っていることの整合性は分かりました。
ということで、ファウンテンコネクト(fountain connect)の評判や概要についてお伝えしていきましょう。
目次
ファウンテンコネクト(fountain connect)の評判と概要
ファウンテンコネクト(fountain connect)は、
いわゆる「寄付活動のプラットフォーム」です。
これだけ聞いたときに「う~ん、寄付か。魅力を感じない」
と思ってしまったのは私だけではないでしょう。
寄付は有志で気持ちによってやるものだし、それに投資しようとする気持ちがあまり日本人にはない、ような気がする。
私も寄付する時はyahoo!の寄付ページからサっとやっているし…。まあそういえば前にyahoo!のページにいあったら目的のものがなかったかな。
くらいのイメージです。
ただ、ホワイトペーパーを読むと、かなり魅了されてしまいました。
今までの寄付の問題点が、私が寄付を無意識に躊躇するそのものを表していたからです。
寄付の問題点を簡単にまとめ
・本当にちゃんと届いているのか分からない
・私が届けた人、喜んでるの?
・ニュース見て寄付はしたけど、なんかただお金を払っただけ、という気分
・寄付するのに何十分も時間かけてサイトを探したくないな
こんなところですね。
もし、寄付をして喜んでいる相手が分かるなら、私は今までの10倍以上寄付をしているかもしれませんね。
もし、寄付したもの全額が目的の人に、私の意図通り届いていたらもっともっと寄付をしていたでしょう。
問題点の指摘の中でそんなことが思い浮かびました。
そこででてくるのがあの「DAG」です。
RaiblocksではDAGによって手数料無料を実現していると言っていますしスピードがリップルより速いと。
この技術、今来ているもので、つい反応してしまいますね。
そのプラットフォームの名前が「Layla(レイラ)」と呼ぶプラットフォーム。
目的は明らか。
・寄付金の送金手数料を無くし、寄付を無駄なく必要な人のために役立てる。
ということで、この流れで言っていることは正しく、頭が下がる思いではあります。
DAGを使うといっているのでここまでがただのポエムではないことは分かります。
DAGを中心としたlayla上ではIoなどを使い、AI判断でも
不正防止対策もしている。
支援者や企画者への投票システム、評価システムも搭載を計画していて
かなり本格的に考え込まれているのが分かります。
たしかにlaylaなるものがあったら、寄付活動は促進するんだろうな、と思います。
投票システムも5段階あります。
・企画者へ資金の転送を承認する決議
・プロジェクト期間中に行われる、プロジェクトの経過判断をする決議
・「要監視」「不正」とIoに判断された場合に、プロジェクトの進行を決める決議
・支援者が必要とした場合に呼びかけで行われるプロジェクトの進行を決める決議
・プロジェクト完了後に行われる評価投票
このよに利用者の監視システムを強化することで、透明性と正しい寄付の運営、仕組みをを非中央集権的に実現しようとするもので
本当に、時代が変わったなあ、と関心しますね。
なんか皆がこういう技術を使って何かしら非中央集権的な仕組みを作れるのではとちょっと興奮してきてしまいました。
プラットフォーム:Layla
タイプ:DAGを搭載したGROTH
認証方式:
供給率:
参加可能通貨:
初期値:1FTC=3$
ローンチの時期:2019/07
Webサイト:https://fountain-connect.com/jp/
ホワイトペーパー:ファウンテンコネクト(fountain connect)のホワイトペーパー
仕組みはなんとなく納得したが、これをトークン化することで投資家の利益は望めるのか?
この技術を利用した健全な寄付の仕組み作りということで、
laylaそのものには感心しましたが、
実際これに投資することによって、投資家に利益なんてあるのでしょうか?
投資家はリターンがあるから投資するわけです、このプロジェクトに寄付をするわけではありません。
そこを読んでみると…
まずトークンは、寄付することで1%が付与されるとのこと。
これに対して、増えれば増えるほどトークン価値は希薄化するのでは?という疑問に対しては
市場の拡大の速さを考えると1%ならばむしろ価値は上がっていくと考える、とある。
つまりLayla内で発行されるトークンは、参加者が増えれば増えるほど価値が上がるはず、という見通しです。
このへんをそのまま納得してよいのか、一番拡大は今までの数字を見ると右肩上がりなのは確かなのですが
トークンの価値上昇は、投機的な感じにはならないというイメージでしょう。
爆上げとか期待する人にとっては面白くないかもしれませんが
きちんと、こういう「社会に役立つ価値」を応援したいという方でしたら
投資することで、しっかりと年月をかけて上昇していく可能性は秘めているものと言えるでしょう。
なので、私の理解では、これはかなり健全な社会的投資のものであって
投機的に、爆上げとかの期待をして投資するものではないような気がしました。
逆に言えば、市場が拡大するごとに堅実に、安定して上昇していくとも言え、
暴落がほとんどないかもしれません。
暴騰、暴落に嫌気がさして、しっかり価値があり、社会に役立つもので
安定的な値上がりを期待したい、という方向けと言えるのではないでしょうか??
多分。
今の段階での私の評価
「社会的に素晴らしい価値ある事業だが、投資家へのリターンについては疑問は残る。
よく言えば、市場拡大とともにジワジワ上昇するもので、変な暴騰暴落がないものか?」
信頼性 CEOなど検索中..
>皆顔出しで出していますね。
SNSで探しています..
実現性 〇
>技術者ではないので、詳細まで理解しているわけではないですが
他で使われている技術との整合性が取れる文面ではあります。
差別化 ◎
>今までにないですね。ホワイトペーパーを読むと納得させられる、寄付市場に応用した技術活動で
非常に感心しました。
日本人はどうかわかりませんが、寄付文化が高い、アメリカなんかは寄付したい人が多いかも。(あれ、アメリカってICO禁止ですが、ICOに投資はいいのかな?)
儲け △?
>これが明確にはイメージできなかった。
需要が拡大、それより少ない寄付額に対する1%のトークン発行。
それで価値が上がっていく、ということですが、1%のトークンに利用者が欲しいと思うのか。
ちょっと分かりません。
ファウンテンコネクト(fountain connect)のネットの評判
こちらまだ出たばかりなので、もう少し声が集まりましたら追記します。
まとめ
まだ私の理解不足もあるかと思いますが、
今の理解では、社会的価値として素晴らしい寄付システムである。
けれど、投機対象とは言えず爆上げとか、そういうのは期待できないのか?
ただ、逆に言えば、爆下げもほぼないのでは?という気がします。
なので安定的な寄付市場の拡大とともに、トークン価値がゆっくりと上がる
精神衛生上いいICOを希望する人にとってはいいのかもしれません。
とりあえず登録して、主催者からより詳細な情報をもらうのが良いかと思います。
*登録したからといって投資しなければならないということはありません。
*後からの情報で修正する場合はあります。
>>登録は1/15 10:00に以下より「FTCトークンを登録する」をクリックし、その先でメルマガ登録が欄があるのでそこでします。
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