ビットコイン取引停止予定の13社とその理由とは?

仮想通貨として2017年7月現在、最大の流通量を誇る仮想通貨「ビットコイン」ですが、8月1日に13社の仮想通貨取引所で取引停止となるニュースがありました。突然の報道にビットコインを所持する人はもちろん、興味のない人も含め騒然となっています。
この取引停止は何が原因なのか、その理由に迫ります。

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ビットコイン取引停止予定の13社

仮想通貨「ビットコイン」の取引はインターネット上の取引所と呼ばれるサイトで行われ、外国為替の取引のように日本円などの法定通貨で購入し、また売却することもできます。購入したビットコインは決済に採用しているインターネットショップだけでなく、ビックカメラのように実際の店舗でも支払を認めているケースもあるなど広がりを見せています。

とは言うものの、ビットコインを購入するユーザーの主な目的は投資です。短期的な相場の動きが大きいので、リスクはさておきハイリターンを期待する人が多く見られます。
今回のビットコイン取引停止を実施する13社は以下のとおりです。

・ビットバンク
・ビットポイントジャパン
・QUOINE
・フィスコ仮想通貨取引所
・コインチェック
・BTCボックス
・テックビューロ
・GMO-Z.comコイン
・CAMPFIRE
・ビットトレード
・バイクリメンツ
・東京ビットコイン取引所
・みんなのビットコイン

取引停止を実施する13社は仮想通貨交換業者の業界団体・日本仮想通貨事業者協会(JCBA)に加盟している正式な企業です。
取引所自体も取引停止をすれば、手数料収入等が減少し、運営に打撃を受けるものですが、それでも取引停止をせざるを得ない理由があるようです。

13社取引停止の理由は?

JCBAが考えているのは、8月1日以降、ブロックチェーンが半永久的に分裂する「賛否両論フォーク」を迎える可能性があるというもの
そもそもビットコインは政府や中央銀行のような管理機関がない代わりに、その取引データを記録し、改ざんなどの不正ができない「ブロックチェーン」という技術で成り立っています。
しかし、近年の利用者の急増により、取引のスピードが遅くなる事態が起こりつつあるため、仕様を変える議論が進められています。その仕様案は現在のビットコインと互換性のある「ソフトフォーク案」と互換性のない「ハードフォーク」という二つに分かれている状態です。

このような規格の分裂が重なり増え続けることを「賛否両論フォーク」と呼んでいます。「賛否両論フォーク」が起こって分裂が繰り返されれば、統一感がなくなり、ビットコインの仮想通貨としての信頼性、価値が失われユーザー離れを起こす可能性が高まり、仮想通貨市場の縮小が起きるかもしれません。そのようなことをJCBAに加盟する13社は懸念し、取引停止の措置を取るに至ったとのことです。取引の再開日は未定ですが、8月4日午後4時までに再会の目途を発表する予定となっています。
13社の取引停止発表後、ビットコインはー2.5%超と大きく値を下げていますが、ネットの反応はどうでしょうか。

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ビットコイン取引停止に関する反応

「行方次第では利用者がビットコインを失う可能性がある、仮想通貨取引所13社は8月1日午前0時からビットコインの入出金を停止すると発表、当面は分裂回避の可能性が出てきた」
「分散型のリスク露呈 ー ビットコイン取引業者13社、8月1日より一時取引停止」
「混乱どころか暴落の危機だと思うけど。」
「CMも流れてるのに大丈夫なのか?一切信用してないけど」
「本来は理想の決済手段を目指すはずの仮想通貨を、みんな投機対象としか見ていない。これが一番の問題だと思う。」
「仮想通貨扱ってる13社の業者大丈夫か?」
「規格が定まっていない黎明期におけるハイリスクハイリターンを狙っての投資も多かったのでしょうが、今回はそのハイリスクが表に出てきた感じですね。」
「うさん臭いこと、この上ない。」
「ビットコイン自体は、面白い仕組みだけど、運用をしていくとこう言った問題が出てくるので、いま分裂期に入ったということか」
「ビットコイン聞いたことはあるけどなんのことやら意味が分からない」
「だいぶ前からイーサに逃がしてきたんだが、逆に最近のイーサの下落の方が大きくて損してる」
「今回のアップデートは取引量増大に伴うトランザクション処理向上を狙った改変で、一時的な混乱やむなしとしてもポジティブなものなんだけどな。みんな何も理解できてないね。どちらにしろビットはそろそろバトンタッチの時期だろう」

出典:twitter

ネットの反応としては、単純なニュースのリツイートのようなものや、ビットコインはよくわからない、手を出せば損をするといった意見が相当数ある中、別の仮想通貨であるイーサリアムとの相場動向を観察するものもあり、実際の取引をしている人はまだ少ないものの興味を持っている人はかなり多そうです。まだまだ仮想通貨のマーケットは始まったばかり。
ITバブル期のITベンチャー株のように大化けの可能性は残っているかもしれませんが、かつてのマウントゴックス事件のようなこともあり、投資として考えればやはりハイリスクなイメージを持ってしまいます。
ヤフコメなんかでは、こんなのに投資するのはどうなんだ、というコメが多かったですが
資産を大きく仮想通貨に持っていくというのではなく、授業料と割り切れる範囲の予算でトライしてみるのは私はありだと思いますね。
皆「得たい利益」を計算して投資するから失敗するんですね。「損失してもいい額」を計算して投資すれば、投資なんて楽しいものだし、仮想通貨はかなり可能性のあるものだと私は思いますよ

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