経済指標の見方を初心者でもわかる覚えておきたい5つのこと

経済指標の見方について、初心者さんでもわかるように説明してみました。
FXは非常に参入しやすいものですが、私自身も初心者のころ、「経済指標の意味やみ方を理解すれば、動きが予想出来る」といった
思い込みがあったのを思い出します。
そのへんを含めて経済指標に対する「誤解」「先入観」についても触れながらお話していきたいと思います。

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経済指標の見方を初心者でもわかるように説明すると?

経済指標は、ご存知のように、「各国の公的機関等が発表する、経済状況を構成する要因を数値化した、経済の現状や過去からの変化を正確に把握できるもの」で、その発表は「決まった時間」に発表するものであります。

一番有名で、盛り上がるのが第1金曜日に発表される米雇用統計であります。(たまに第2週の時もあります)

経済指標カレンダーは、当サイト別記事にありますように、みんなの外為やマネパ、GMOクリック証券のカレンダーが総合的に良かったので、それを使って説明します。

マネーパートナーズの2017/03の第2週のものを見てみましょう。

出典:https://www.moneypartners.co.jp/market/schedule/

これが一般的なものとなり
日付:時刻:重要度:指標名:前回数字:予想数字:結果
が記載されます。

日付:時刻はそのままですが、発表時間は厳密に決まっており、例えば21:30なら、21:30:00きっちりに情報が基本的に出ます。
昔は、数秒前に知るための裏技みたいなのが流行った時期がありましたが、そういうのは規制され
今はどうあがいても21:30:00以降にしか数字を知ることが出来ません。

そして、最速で知るためには、外為どっとコムのサービスである「経済指標フラッシュ」を利用することが一番で
当サイト検証で、ツイッターで最速なのが「岡三マン」(@okasanman)でした(3~4秒遅れ)

重要度:これは外為どっとコムのカレンダーなんかは載せられていないのですが、各証券会社によってもほんの少し違いますが、重要と見られている数字です。別記事で、10のカレンダーをチェックしたのですが、今回挙げた3つのFX会社が5段階の重要度を示しています。

指標名:これもそのままですが、PPIなど略されることもあります。基本的にすべて覚える必要はなく、後述するポイントとなる指標だけ知っていればよいかと思います。
とりあえず、「米雇用統計」は重要です。

前回数字:これは前提として、1か月に1回、数字が発表されるので、前月の数字ということです。

予想数字:これはFX会社が出している今回の結果の予想です。各会社を比べてみましたが、微妙に違ったりはしますがほぼ同じです。恐らくブルームバーグなど有名な海外ニュース配信会社のものをそのまま採用しています。
これは適当なものではなく、エコノミストが自身の信用のために当てに行っていますので、結果に近い数字であることが多いです。
ただし、雇用統計などのようにデータが膨大なものほど予想が難しいと言われ、結果とかい離することがしばしばあります。

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経済指標に対する初心者の誤解、先入観

筆者の初心者のころの感覚を思い出してみたのですが、
よくある初心者の誤解や先入観として、単純に「指標結果が良ければ、通貨が上昇、悪ければ下落」が「絶対」というのがあるかと思います。
基本的にはそうなのですが、「絶対」というわけではありません。現に直近の米雇用統計の指標は良かったですが、下落しました。

見てみましょう。3/10(金)の米雇用統計です。失業率と同時に発表されます。

その時の動きです。矢印があるところがちょうど発表の時間です。

結果はプラスなのに、下がっていますね。
この理由についてはいろいろ言われます。焦点となっていたのが賃金上昇率(平均時給)で、それについては予想を下回ったのが確認されたので発表後しばらくしてから下がったのではないか、など。

そうでなくとも、その時その時のバイアスや、節目価格などから、「ここまで下がったら大量に買う」と決めている大口ファンドもいるでしょうし、複雑な要素が絡んでいますので、「絶対」はないのです。

私の感覚的には、6~7割くらいは、素直な動きかと思います。(良ければ上昇、悪ければ下落、ということです)

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最低限覚えておきたい経済指標

最低限覚えておきたい経済指標は以下4つとなります。

1、米・非農業部門雇用者数変化 (=雇用統計)

お祭り状態とも言われる、月の第1金曜日(ために第2)の22:30(夏時間21:30)に発表されるもので
世界経済に一番影響を与える「米国」の統計であり、
統計調査の対象が幅広いもので、かつ
発表時期も早いものなので、1番注目されます。

筆者の体感としても明らかに一番大きく動く指標と言えるでしょう。
具体的には以下のような動きをします。19秒あたりが発表時間となります。

ご覧のように、発表直前も神経質な動きをします。

2、米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表


Federal Open Market Committee(連邦公開市場委員会)の略です。
アメリカの金融政策を決定する会合のことで 日本でいえば、「日銀金融政策決定会合」に当たります。

最近はアメリカの「利上げ」が話題ですね。その決定がFOMCです。
FOMCは会議であり、利上げの反対人数、賛成人数なども発表され、その数によっても反応が違います。
またこれにつきましては、水曜日の深夜(つまり木曜日の午前)の日本時間2時や3時の発表となりますが、
他の指標と違い「ちょうど」の発表とは限りません。
会合が終わると、イエレン議長が発表するわけですが、すでに織り込み済みの内容でしたら特に影響ありませんが
サプライズがあると大きく動きます。

記憶に新しいのは、2016年12月に利上げ確実と言われていたのですが、11月のFOMC後にサプライズ発言をしたため
11月の大きく動き、12月は大して動かなかった、というのをよく覚えています。

またここでは載せませんでしたが、日銀金融政策決定会合においても、金融緩和をする、しない、利上げ利下げがどうだ、という話で
ニュースが盛り上がると、大きな動きを見せます。
2013年か14年かに黒田日銀総裁が「異次元の金融緩和」を発表した時はドル円物凄い動きをしました。(たしか4円くらい動いた記憶が..)
最近は静かです。

3、米GDP(国内総生産)

GDPは経済を勉強したことがある方なら聞いたことがあるでしょう。
雇用統計よりこちらの方が大事なような気もしなくもないですが、インパクトという意味で2番目としました。

GDPは国内総生産ということで国の経済の強さ・規模を示す指標であり、もちろんアメリカが一番大きな数字ですが
中国がそのうち抜くだろうとされています。
日本もかつては2位でしたが、今は3位ですね。4位はドイツです。

といっても、GDPは基本は四半期(3か月)ごとに発表されますが、「速報値」「改定値」「確報値」と3回発表されます。(米国は3回。国によって少し違う)これも規模の大きな数字ですので、このように修正されるのですね。
この中でも「速報値」が一番インパクトがあります。

4、ADP雇用統計

ADP雇用統計は、雇用統計の先行指標とも言われ、基本的には雇用統計が行われる前の水曜日に発表されます。
これは「アメリカの給与計算代行サービス大手のADP(オートマティック・データ・プロセッシング)社のデータを利用して、
全米の非農業部門雇用者数の予測をするために開発された統計」であります。

だからといって、ADP雇用統計が良ければ、100%米雇用統計が良いとは言い切れません。
確かに3月なんかはどちらも良い結果ではありました。

3/8(水)ADP雇用統計

3/10(金)米雇用統計

筆者は3年ほどやっていますが、逆の結果になることも、時々ありましたので、信用しすぎはよくありません。
ただ、注目度が雇用統計と比べて低いだけに、スプレッド拡大が雇用統計よりましな分、大きく動いたときにはトレードがしやすいという印象があります。

5、小売売上高

小売売上高は、スーパーマーケットや逆火店、コンビニなど小売業者の売上額をまとめた指標です。(最近、百貨店がどんどん撤退していますね!)
たいていの国では経済規模の6割がこれだと言われています。
私たちの生活に欠かせないのは言うまでもありませんので、経済の指標を知る数字として注目されるのは当然です。

毎月中旬に発表されます。

ということで、とりあえずこの5つをチェックしておけばよいかと思います。
この5つを選んだのは、やはりトレーダー視点からして、大きく動いた経験、インパクトある経験があるからこそピックアップしました。
参考にしてください。

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